2008年 08月 16日
今日はもう送り火、お迎えした御霊も又一年天界へお戻りです。 暑い日続きますから、家でじっとしていても汗がでるばかり、思い切って石山寺まで脚を伸ばしました。 JRの新快速とバスに乗り継いで2時間足らずの小旅行です。安い切符を使うので住吉を出たのは10時過ぎ。 門を入ってちょっと歩いたところ、庭に床几が並んで居ます。 こちらでは有名な菓子屋さんが、普段入れない庭を借りて茶席にしつらえています。 歴史がある寺の中、樹木が鬱蒼と茂り涼しい木陰を作っています。足下を見ると・・・ ヤブラン(藪蘭) ユリ科 こちらは、ほっそり小型なので<ヒメ>が付くかも知れないですが、判別難しいです。 もう緑の綺麗な実を付けています。 これは先日アイランドで見つけた<ヒメヤブラン>とおなじ花の付き方です。実が↑と違っていますね。 ヒメヤブラン(姫藪蘭) ユリ科 唐橋も近いので寄りたいと思いましたが、このところの空模様ゴロゴロ言っていたのでバス停へ急ぎました。 前の瀬田川にこんな船が・・・ 「源氏物語」記念イベントが続く間(12/14迄)、仲間が交代で淳浄館玄関の花を活けているので、月1回は頑張って 写真を撮りに出かけています。 夜は夕涼みにいいかもしれません。寺の案内ではサルスベリが見頃、モミジの大木が多いので秋が待たれます。
by nk-yoshi
| 2008-08-16 06:13
| 植物
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