2008年 07月 20日
いよいよ日程9日目、帰国の日が近づきました。 クロアチアのドブロクニクからトルコ・イスタンブールの空港に戻る為の地方サラエボ迄バス で回ります。サラエボは第一次世界大戦の発端となった「サラエボ事件」の地としても歴史 的に有名ですが、ユーゴスラビアから独立して新しい国になる前の内戦も激しかった跡が 今も残っています。 この国で一番美しいと言われる市庁舎 オーストリアの皇太子夫妻が襲われ、皇太子が銃撃に倒れた橋。ラティンスキー橋 もしかして?日本かと・・・ ↑雨戸を開ければベンチになるのは日本にもありましたね。 職人達の街バシチャルシァですが、情緒溢れる店が建ち並びます。↓これはハマム=公衆浴場です。 旧ユーゴスラビア時代には1984年に冬季オリンピックが開かれたのをご記憶の方もありませんか。 開会式会場です。いつもは入れないそうですが、この日は開いていました♪ その後、このような傷跡が残る激しい内戦がありましたが、街はもう静かなたたずまいに。 サラエボ空港からスーツケースなど大きな荷物を預ければ、関空まで身軽な帰国の旅。 長い間お付き合い有り難うございました。明日もう一回花と鳥たちを見てやって下さい。
by nk-yoshi
| 2008-07-20 06:29
| 08紺碧のアドリア海
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